夏アニメの季節がやってきましたね!2025年の夏クールは、続編ものから完全新作、そして意外なコラボ企画まで話題作が勢揃い。ここでは、アニメファンなら見逃せない今季の注目アニメを5作品ピックアップしてご紹介します。
気になる作品があったら、ぜひチェックしてみてくださいね!
1. 『輪廻のエデルリート』
ジャンル:ファンタジー/バトル/転生
制作:WIT STUDIO × CloverWorks(共同制作)
まず外せないのが、今季最大の話題作とも言われている『輪廻のエデルリート』。
これは「異世界転生×輪廻転生」をテーマにした完全オリジナルファンタジーアニメで、主人公は“何度も生まれ変わりながら世界の命運を握る使命を背負う”という壮大なスケール。
PVの時点で世界観や作画の美しさが大きな話題を呼び、早くもSNSでは「今期の覇権候補」と評されています。脚本は『ヴィンランド・サガ』の瀬古浩司氏が担当しており、ストーリーの重厚さにも期待大!
2. 『推しが魔王で困ってます』
ジャンル:ラブコメ/異世界/芸能界
制作:A-1 Pictures
「推し活」×「異世界」というぶっ飛んだ設定で話題の本作。ある日突然、推しのアイドルが異世界の“魔王”として転生してしまい、ファンの女子高生がその世界へ召喚される…という展開から始まります。
魔王になった推しと再会したヒロインが、「魔族と人間の平和」を舞台に奮闘するラブコメディで、笑いあり涙あり、時々バトルもありというてんこ盛りの構成。声優陣も豪華で、推し役に斉藤壮馬さん、ヒロイン役にファイルーズあいさんと、演技派が揃っています。
乙女ゲーム風の演出や、メタな台詞の応酬もクセになる中毒系アニメです!
3. 『夜の海に咲く』
ジャンル:青春/ミステリー/人間ドラマ
制作:P.A.WORKS
静かな港町を舞台にした青春群像劇。『夜の海に咲く』は、亡くなった妹の秘密を追う少女と、彼女に惹かれていく不思議な少年のひと夏を描く切ないミステリードラマです。
海と星空を美しく描いた背景美術がすでに高評価。キャラクター同士の距離感や微妙な感情のすれ違いなど、繊細な人間描写がP.A.WORKSの真骨頂。静かでゆったりとしたテンポの中に、謎と感情のうねりがじわじわと押し寄せてきます。
最終回まで見終わった時に“心に何かが残る系”のアニメを求めている人にはぜひ観てほしい一作です。
4. 『絶対零度のシンフォニア』
ジャンル:SF/音楽/アクション
制作:BONES
音楽と戦いを融合させた近未来SFアニメ。AIによって管理された未来都市で、“生演奏”にしか反応しない敵と戦うために結成された少女たちの戦闘音楽隊が物語の中心です。
一見すると王道の“美少女×音楽”モノかと思いきや、実はストーリーの設定や楽曲へのこだわりがすごい!作中楽曲は全てオリジナルで、梶浦由記さんが音楽プロデュースに参加しているのも注目ポイントです。
ライブシーンの演出も一級品で、アニメというより“未来のライブ映像”を観ているような感覚に陥ります。音楽好きにも刺さる作品。
5. 『くノ一ルーキー!さくら見参』
ジャンル:コメディ/アクション/学園
制作:動画工房
最後にご紹介するのは、笑えて元気になれるアニメ!
忍者の末裔が現代の女子高生として“忍者学校”に通うというぶっ飛んだ設定のドタバタコメディ。主人公・さくらはポンコツなのに底抜けに明るく、仲間たちと巻き起こす日常&任務の珍騒動が毎話笑いを呼びます。
アクションシーンは意外としっかり作られていて、ギャグとシリアスのバランスも良し。まさに「疲れた心にちょうどいい」タイプの癒し系アニメです。
動画工房らしいゆるい作画とテンポの良さもあり、観終わったあとに思わず「来週も観たいな」と感じてしまう不思議な魅力があります。
おわりに
2025年夏アニメは、ジャンルの幅が広くてまさに“アニメの夏祭り”といった感じ!
シリアスに泣ける作品から、気軽に笑えるコメディ、そしてしっかりアツくなれるバトル系まで揃っていて、どれを観ようか迷ってしまうほどです。
まずは気になった1本から、ぜひチェックしてみてください。