こんにちは!アニメイン編集部です。
今回は「ツキウタ あらすじ」をテーマに、アニメ版のストーリーを中心に、その魅力や見どころをわかりやすくご紹介します!
『ツキウタ。』は、「月」をテーマにしたキャラクターCDシリーズを原作とするメディアミックス作品で、2016年・2020年にアニメ化もされた人気シリーズです。
登場するのは1月から12月までの「月」を背負った2つのアイドルグループ、Six Gravity(通称グラビ)とProcellarum(通称プロセラ)の計12人。
12人の“ツキ”の王子たちが描く青春ストーリー

『ツキウタ。 THE ANIMATION』は、Six GravityとProcellarumという2つの男性アイドルユニットの日常と活動を描いた青春群像劇。彼らはアイドルとしてステージに立つ一方で、プライベートでは学生だったり俳優活動をしていたりと、多彩な顔を見せてくれます。
物語は、1話完結のオムニバス形式で進行し、毎話1人のキャラクターにスポットを当てて、それぞれの“月”や季節を反映したテーマでエピソードが展開されていきます。
Six Gravity(グラビ)|“睦月”から“水無月”までの6人

グラビは東の本拠地で活動するユニットで、1月から6月生まれのメンバーで構成されています。
- 睦月始(1月):リーダーでストイックな努力家
- 如月恋(2月):優雅で気品のある王子様系
- 弥生春(3月):穏やかな癒し系先輩
- 卯月新(4月):天真爛漫なムードメーカー
- 皐月葵(5月):真面目でクールな秀才肌
- 水無月涙(6月):ミステリアスで感性豊かな芸術家
グラビのメンバーは、それぞれの月にちなんだ性格や背景を持ち、シリアスからコメディまで幅広い物語を展開します。
Procellarum(プロセラ)|“文月”から“師走”までの6人

一方のプロセラは西の本拠地を拠点にするユニット。7月から12月生まれのメンバーで構成され、グラビとはライバル的な関係にあります。
- 文月海(7月):お兄ちゃん気質で情熱的なリーダー
- 葉月陽(8月):明るくパワフルなムードメーカー
- 長月夜(9月):クールで論理的な理系男子
- 神無月郁(10月):ちょっと不思議なマイペースキャラ
- 霜月隼(11月):毒舌家だけど仲間思いな人気俳優
- 師走駆(12月):元気いっぱいで弟キャラな末っ子
プロセラは個性の強さが魅力で、メンバー同士の掛け合いもテンポよく、観ていて飽きさせません。
音楽と季節感が織りなす世界観

『ツキウタ。』最大の特徴は、音楽・キャラクター・季節感の3要素が絶妙に絡み合っている点です。キャラクターごとにオリジナル楽曲が存在し、それぞれの月にちなんだ歌詞やサウンドがファンを魅了してきました。
アニメでも、それぞれの楽曲がストーリーの背景にあり、キャラクターの心情や成長を描く重要な要素として機能しています。たとえば、睦月始の「始まりの季節」は新たな挑戦を象徴し、文月海の「GRAVITIC-LOVE」は情熱的な愛を表現しています。
アニメ第1期・第2期の見どころ
第1期『ツキウタ。 THE ANIMATION』(2016年)
全13話構成で、1話ごとに異なるキャラクターにフォーカス。舞台裏のエピソードや日常の小さな出来事を通じて、アイドルたちのリアルな一面が見られます。ギャグあり、ほのぼのあり、ちょっぴり切ない話も。
第2期『ツキウタ。 THE ANIMATION 2』(2020年)
第1期から4年後の放送。キャラ同士の関係性が深まり、より成長した姿が描かれます。特にグループ間の絆やライバル意識、次のステージに向けた挑戦が物語の軸となり、ファンにはたまらない展開が続きます。
ツキウタ あらすじまとめ|季節と音楽が彩る、12人の青春ドラマ

『ツキウタ。』は、キャラごとに“月”と“季節”を背負いながら、それぞれの成長と絆を描く青春ストーリー。1話ごとに違う主人公が登場するオムニバス形式が特徴で、どのキャラにもスポットライトが当たる構成となっています。
美しい楽曲、個性豊かなキャラ、丁寧な人間関係の描写など、アイドルアニメの枠を超えた“感情に寄り添う物語”として、今なお根強い人気を誇る作品です。
まだ観ていない方は、ぜひチェックしてみてください!
📌公式情報はこちら
物語の詳細やキャラクター情報をさらに知りたい方は、アニメ「ツキウタ。」の公式サイトもご覧ください!最新情報や美麗なビジュアルも掲載されています。
👉ツキウタ。 THE ANIMATION(第1期)アニメ公式サイト
本記事で使用している作品情報・画像の出典
ツキウタ。 THE ANIMATION公式サイト©TSUKIANI.2/ツキウタ。製作委員会