バトル・アクション

ルパン三世 映画ランキング|不朽の名作から最新作まで15選を厳選紹介!

ルパン三世 映画ランキング|不朽の名作から最新作まで15選を厳選紹介!

こんにちは!アニメイン編集部です。

1967年の連載開始以来、日本のアニメ・映画界を代表する作品となった『ルパン三世』。
テレビスペシャルや劇場版を含め、その数は40作以上にのぼります。

今回はその中から「ルパン三世 映画ランキング」と題して、特におすすめの映画15本を厳選してご紹介!
シリーズ初心者にもファンにも刺さる、笑い・ロマン・アクション満載の名作ばかりです!

ルパン三世 映画ランキング

第1位|ルパン三世 カリオストロの城(1979年)

ルパン三世 映画ランキング カリオストロの城

宮崎駿監督の初劇場作品であり、ルパン映画の金字塔。カリオストロ公国を舞台に、ルパンが花嫁姿の少女クラリスを救うために奔走します。

ユーモアとロマン、優しさにあふれたルパン像が印象的。今なお「最高傑作」と称される不朽の名作です。

第2位|ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年)

ルパン三世 映画ランキング ルパンVS複製人間

ルパン初の劇場映画で、哲学的テーマが光る異色作。クローン技術を使ったマモーとルパンの対決は、科学と人間の存在を問うスケールの大きい内容。

アダルトでダークな世界観は、原作テイストに近いルパンが楽しめます。

第3位|ルパン三世 DEAD OR ALIVE(1996年)

ルパン三世 映画ランキング DEAD OR ALIVE

原作者・モンキー・パンチが自ら監督を務めた唯一の劇場作品。独裁国家・ザフパニアの謎を追う中で、国家機密と壮大な仕掛けがルパンを翻弄します。

原作寄りのハードボイルドな展開と、緊張感あるアクションが魅力。

第4位|ルパン三世 THE FIRST(2019年)

初の3DCG映画として公開された話題作。ナチスの遺産“ブレッソン・ダイアリー”を巡って、ルパンたちが新たな冒険に挑みます。

映像美とテンポの良さ、クラシカルな雰囲気が融合した、初心者にも見やすい1本です。

第5位|ルパン三世 バビロンの黄金伝説(1985年)

世界最大の財宝“バビロンの黄金”を巡る争奪戦。ルパン一味と謎の女神・マルチアとの知略戦がスリリングに展開します。

終盤にかけてSF要素も強くなり、独特の世界観に引き込まれる魅力的な映画です。

第6位|ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス(1995年)

予言者ノストラダムスの遺産に絡む陰謀と、誘拐事件が交錯するスリリングなストーリー。未来の予言をめぐるサスペンス要素が光り、ルパンたちの連携プレーも抜群。

テンポの良いアクションが楽しめます。

第7位|ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え(1991年)

“ナポレオンの辞書”に隠された莫大な財宝を巡る争奪戦。国際的な陰謀とルパンたちの軽妙な駆け引きが冴え渡る一作です。

五ェ門や次元とのチームワークも見どころで、アクションとユーモアのバランスが絶妙。

第8位|ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト(2002年)

ルパン一味の出会いを描く原点回帰的作品。どうやって集まったのかが明かされるファン垂涎の内容で、それぞれの初対面の描写が丁寧に描かれています。

シリーズに興味を持ったらぜひ観たい1本。

第9位|ルパン三世 血の刻印〜永遠のMermaid〜(2011年)

“人魚伝説”にまつわる財宝を巡って展開するミステリアスな物語。古代遺跡や伝承が絡み合い、トレジャーハント的な雰囲気が強い作品。

絵柄や作画も比較的新しく、現代風ルパンを楽しめる内容です。

第10位|ルパン三世 天使の策略〜夢のカケラは殺しの香り〜(2005年)

“夢を操る装置”を巡る事件に、ルパンと不二子が翻弄されるセクシーでスリリングな展開。心理戦・駆け引きが多く、スパイ映画的要素も色濃い1作。

大人向けのルパンを味わいたい方におすすめ。

第11位|ルパン三世 GREEN vs RED(2008年)

“2人のルパン”を軸に、ルパンという存在自体を問うメタ的なストーリー。観る人を選ぶ実験的な作品ながら、シリーズファンなら刺さるはず。

映像や構成も斬新で、ルパン像を再定義する意欲作です。

第12位|ルパン三世 霧のエリューシヴ(2007年)

タイムスリップしたルパンが戦国時代に迷い込むSF風味の作品。時間移動・過去改変・歴史上の人物との接触など、異色の設定が魅力。

アクションよりもドラマ重視で、ルパンの新たな一面が見られます。

第13位|ルパン三世 ロシアより愛をこめて(1992年)

冷戦終結直後の世界情勢を背景に、ルパンが国家レベルの陰謀に巻き込まれるスパイサスペンス。

次元や五ェ門の活躍、銭形との駆け引きなどもバランスよく、政治色を交えた重厚なストーリーが展開されます。

第14位|ルパン三世 炎の記憶〜Tokyo Crisis〜(1998年)

報道カメラマン・麻紀とルパンの関係を軸に描かれる異色作。人間ドラマと社会問題を織り交ぜたストーリーが特徴で、感情に訴える展開が多め。

シリアスとロマンスが絶妙に交差する一作です。

第15位|ルパン三世 霧の中のアリア(2000年)

音楽と絵画、そして記憶をテーマにした静かな作品。ルパンが“記憶喪失の少女”アリアと出会うことで、彼の中の優しさや迷いが描かれます。

アクションは控えめながら、雰囲気重視で味わい深い作品です。

ルパン三世 映画ランキングまとめ|世代を超えて愛される不朽のアニメ映画たち

『ルパン三世』の映画は、アクション、ロマンス、サスペンス、ギャグと幅広いジャンルを網羅し、誰が観ても楽しめる懐の深さが魅力です。

今回ご紹介した15本は、どれも個性と魅力にあふれた名作ばかり。まだ観たことのない作品があれば、ぜひこの機会にチェックしてみてください!

本記事で使用している作品情報・画像の出典
『ルパン三世』公式サイト©モンキー・パンチ/TMS・NTV

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アニメイン編集部長 えちる
アニメの魅力をぎゅっと詰め込んで紹介します。 話題作から隠れた名作まで、ストーリーやキャラの魅力を熱く語ります。あなたの「次に観たい」がきっと見つかる!
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