こんにちは、アニメイン編集部です!
今回は「アカギ アニメ どこまで」をテーマに、麻雀ファンに根強い人気を誇る『闘牌伝説アカギ ~闇に舞い降りた天才~』のアニメが原作のどこまでを描いたのか、また未アニメ化部分はどうなっているのかを詳しく解説していきます!
アニメだけ視聴して「続きは?」「完結してるの?」と気になる方も多いと思います。この記事を読めば、アカギのアニメと原作の対応関係がすっきりわかりますよ!
アカギのアニメは何話まで放送された?

アニメ『闘牌伝説アカギ』は2005年10月から2006年3月まで、日本テレビ系列で全26話が放送されました。
全26話を通して描かれたのは、原作単行本13巻の半ば(「鷲巣麻雀」戦の中盤)まで。つまりアニメは鷲巣麻雀戦の決着がつく前に終了しているのが最大のポイントです。
アニメのストーリーはどこまで進む?

アニメで描かれるのは、
- アカギが少年期に「南郷」と出会い、裏麻雀の世界に入る導入
- 地元ヤクザとの裏麻雀戦
- そしてメインとなる「鷲巣巌」との闘いの序盤から中盤まで
が中心。アニメ最終話は、鷲巣麻雀の途中で終了するため、鷲巣との対局の決着は描かれていません。
したがって、アニメ版を見終えた段階では「続きが気になる!」状態になります。
アカギ アニメは完結してない!原作ではどうなった?
原作漫画は福本伸行先生によって、1991年から連載が開始し、2018年に全36巻で完結しています。
アニメ終了時点(単行本13巻中盤)から、鷲巣麻雀戦はさらに20巻以上続き、最終的にアカギが勝利する結末まで描かれています。
特に鷲巣麻雀は、作中の1局が数年単位で連載された伝説的な長さ。アニメしか知らない方は、アカギの最後を知るには原作を読む必要があります。
アニメと原作で違いはある?

基本的な展開はアニメも原作通りですが、
✅ アニメでは心理描写や解説を圧縮し、スピーディに進めている
✅ 原作の緊張感を維持しながら、放送尺に合わせて一部の会話や細かい描写は簡略化している
といった違いがあります。
麻雀の細かいルールや心理戦が濃密に描かれるのはやはり原作。アニメは迫力ある演出でストーリーを体感できる反面、ルール理解や読み合いの深さは原作の方が詳細です。
アニメの続きはどこから読めばいい?
アニメの続きが気になる方は、原作13巻後半から読むのがおすすめ!
特に13巻~36巻までが鷲巣麻雀戦のクライマックスなので、アニメで止まった部分からラストまで一気に楽しめます。アニメでは体験できないアカギと鷲巣の壮絶な駆け引きは必見です。
アカギ アニメの魅力

「アカギ アニメ どこまで」を語るうえで、アニメ版の魅力も見逃せません。
- 原作の緊張感を高める独特な色彩演出と作画
- BGMや効果音で演出される、息詰まるような麻雀の空気感
- 声優陣の迫真の演技(アカギ役・萩原聖人さん、鷲巣役・津嘉山正種さんなど)
など、アニメだからこそ体験できる“音と動きで味わうアカギ”の迫力も大きな魅力です。
アニメ続編の可能性は?

現時点(2025年6月現在)で、アカギのアニメ続編や鷲巣麻雀戦完結までを描く新作アニメ化の公式発表はありません。
ただ、近年は昭和・平成の名作の続編アニメ化やリメイクも増えているため、ファンの根強い要望があれば可能性はゼロではないでしょう。
まとめ:アカギのアニメは未完!続きは原作で堪能しよう
『アカギ』のアニメは、原作13巻中盤=鷲巣麻雀の途中までの範囲で終了しており、鷲巣戦の決着までは描かれていません。
アカギの最後を知りたい、続きが気になる人は、ぜひ原作13巻後半から36巻までを読んでみてください。麻雀漫画の金字塔ともいえる壮絶な勝負の結末を、ぜひ自分の目で見届けてください!