こんにちは!アニメイン編集部です。
今回は「古賀葵 キャラ」をテーマに、代表作から意外な配役まで、古賀葵さんが演じた魅力的なキャラクター7選を厳選してご紹介します!
2020年代のアニメシーンにおいて、柔らかくも芯のある声で人気を博している声優・古賀葵(こが あおい)さん。特に『かぐや様は告らせたい』の四宮かぐや役で一気に知名度を高めましたが、実はそれ以外にも多数の魅力的なキャラクターを演じてきた実力派声優なんです。
古賀葵 キャラ
四宮かぐや(かぐや様は告らせたい)
まず外せないのが、やはりこのキャラクター。
超名門・秀知院学園の生徒会副会長でありながら、恋愛経験ゼロの乙女な一面も持つヒロイン・四宮かぐや。冷静沈着に見えて、内心は大混乱…というギャップを、古賀葵さんが絶妙に演じています。
- 声の切り替え(クール⇔乙女)に注目
- モノローグと実際のセリフのギャップで笑いを生む演技力
- 第14回声優アワード主演女優賞を受賞(2020年)
まさに代表作。古賀葵=かぐや様という印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
オペコ(トモちゃんは女の子!)
2023年放送のラブコメアニメ『トモちゃんは女の子!』で登場する小柄で毒舌なギャル系キャラ・オペコ。
作中でもクセの強いキャラでありながら、軽快なテンポとリズム感のある演技で視聴者の記憶に残りました。
- 口調がキツめでもかわいさを感じる絶妙なバランス
- ツッコミ役としてのテンポ感が気持ちいい
- コメディ系でも古賀葵さんの声質がハマる好例
ロク(盾の勇者の成り上がり Season 3)
2023年秋アニメで登場した『盾の勇者の成り上がり Season 3』のオリジナルキャラクター・ロク。
戦闘能力や特殊スキルを持つ少女であり、シリアスな展開に巻き込まれていく中、内に秘めた優しさや葛藤を古賀さんが丁寧に表現しています。
- 戦う少女の強さと儚さを表現
- 重めのファンタジーでも自然に馴染む演技力
- 声のトーンが静かで温かく、作品全体の空気感を支えている
ホウネン草の妖精(ポケットモンスター「くさタイプのポケモン回」)
2022年の『ポケットモンスター(アニポケ)』で登場した、ある“くさタイプ”ポケモンの妖精的存在を演じたのも古賀葵さん。メインキャラではないながらも、繊細で耳に残る声が印象的でした。
- 「ポケモンでも古賀葵!?」と驚いた人も多い
- ナチュラルな演技と柔らかい声が癒し系キャラにマッチ
- 子ども向け作品でも安定感ある演技力
アルベール・ルイ(神クズ☆アイドル)
「神クズ☆アイドル」は、イケメンアイドルと幽霊の奇妙なコンビを描いたコメディ作品。古賀葵さんは、劇中アイドルグループの1人、アルベール・ルイを演じています(※男装的な美少年キャラ)。
- 中性的な声で演じ分ける技術が光る
- 少年ボイスと女性らしさの絶妙な中間
- 声のレンジの広さを感じさせる好演
カンナ(マブラヴ オルタネイティヴ)
2021年放送の『マブラヴ オルタネイティヴ』では、冷静かつ戦術的な視点を持つ少女・カンナを演じました。
セリフの多くがミリタリー系で難しい用語が多い中でも、非常に聞き取りやすい発声で安定感抜群。
- SF・戦争モノでも違和感なく溶け込む演技
- 表情の少ないキャラを声で補完
- 感情がじわじわ滲む演技が上手い
ゆかりちゃん(ちいかわ)
意外な代表作がこちら。SNSで話題のショートアニメ『ちいかわ』に登場する“ゆかりちゃん”というキャラクターも、古賀葵さんが演じています(※不定期登場)。
- ゆるキャラ調の声でも個性が光る
- 一言のセリフで印象を残す演技
- SNSで「この声、古賀葵!?」と話題に
古賀葵 キャラまとめ|振り幅広く“自然体”で魅せる声優
『かぐや様』の印象が強い古賀葵さんですが、今回ご紹介したようにギャグからシリアス、少年役から妖精キャラまで幅広く対応できるのが大きな魅力です。しかもそのどれもが、「演技してる!」と感じさせない自然体。
これからさらに活躍の幅を広げていくであろう声優の1人として、今後の新作出演にも注目したいですね!
