こんにちは!アニメイン編集部です。
今回は「泣ける青春アニメ」をテーマに、数ある青春系アニメの中から、涙なしには見られない名作15本を厳選してご紹介!
友情・恋愛・別れ・夢
どれも“青春”という一瞬のきらめきを描いた、心を震わせる感動作ばかりです。1本でも観れば、きっとあなたの心にも残るはずです。
泣ける青春アニメおすすめ15選
1. あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

幼なじみの死をきっかけに離れてしまった仲間たち。
そんな彼らの前に、死んだはずの少女“めんま”が現れ、止まっていた時間が再び動き出す涙腺崩壊間違いなしの“トラウマ級感動作”。
誰しもが経験する「後悔」と「赦し」の感情を、丁寧に、そして優しく描いています。ラストの展開は、涙なしでは見られません。
2. 四月は君の嘘

天才ピアニストだった少年・有馬公生と、自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをりの出会いから始まる音楽と恋の物語。
かをりの秘密、そして彼女が抱える運命が明かされるにつれ、観る側の感情は一気に揺さぶられます。映像・音楽・ストーリーすべてが高水準の名作で、「芸術と青春の融合」を体現した号泣アニメです。
3. CLANNAD 〜AFTER STORY〜

ただの学園ラブコメだと思って観ると、不意打ちのように涙がこぼれる作品。特に“AFTER STORY”は、恋愛から家族、人生へとテーマが広がり、主人公・岡崎朋也の成長と喪失、そして再生の物語が描かれます。
親子愛・夫婦愛・命の重さ。あらゆるテーマで涙腺を刺激してくる“最強の泣きアニメ”です。
4. ヴァイオレット・エヴァーガーデン

戦争で感情を失った少女・ヴァイオレットが、「手紙」を通じて人の想いを知り、心を取り戻していく物語。
1話完結の手紙エピソードもいずれも涙必至で、特に第10話や劇場版は感動の極致。圧倒的な映像美と音楽が心を優しく包み、観終えた後は思わず静かに涙を流してしまうほどの傑作です。
5. AIR

「人は空を飛べるんだよ」夏の海辺の町で、主人公・国崎往人が出会った少女・神尾観鈴との切ない出会いと別れ。Key作品らしい“儚さ”と“運命”をテーマにしたストーリーは、終盤に向かうほど心に突き刺さります。
「夏」と「親子の絆」が持つ切なさを、静かに、でも力強く描き切った名作です。
6. プラスティック・メモリーズ

人間のように感情を持つアンドロイド「ギフティア」との別れを描くSF青春ストーリー。
寿命が近づいたギフティア・アイラと青年・ツカサの淡い恋は、美しくて切ない未来へのラブレター。
最初から別れが決まっているからこそ、最後の瞬間の“ありがとう”が胸に染みわたります。切ないのに優しい作品です。
7. ReLIFE

27歳のニートが1年間だけ高校生に戻るという不思議な青春再生ストーリー。コメディ調の展開ながら、次第に明かされていく登場人物たちの“過去”が、じわじわと感動を生みます。
過ぎ去った青春とやり直したい後悔が交差するラストには、不思議な涙が流れます。
「やり直せる青春」って、こんなに尊いんだと実感できる一作。
8. 秒速5センチメートル

新海誠監督による3章構成の短編アニメ映画。
東京から離れていく少女を想い続ける少年のすれ違いを、淡く・切なく・美しく描きます。
特にラストの“踏切のすれ違い”シーンは、青春の終わりと未練を象徴する名場面。「恋愛は終わる。でも想いは残る」その儚さを痛いほど教えてくれる作品です。
9. 涼宮ハルヒの消失

TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の劇場版。ある日突然、世界からハルヒが“いなくなった”ことで始まる物語は、SF×青春×恋愛の全てが詰まった超傑作。
主人公キョンの選択が観る者の心を揺さぶり、静かな感動を呼び起こします。シリーズ未視聴でも観られますが、TVシリーズと併せるとより一層泣けます。
10. あの夏で待ってる

宇宙人のヒロイン×映画制作×ひと夏の青春を描いた、切なくも温かい物語。主人公・海人とイチカの恋、そして仲間たちの関係性が徐々に深まる中、別れの予感が濃くなっていく展開は涙腺に直撃。
まさに“ひと夏の奇跡”を体現したSF青春恋愛アニメです。
11. 宇宙よりも遠い場所

“青春って、無限に広がってる。”高校生4人が南極を目指す冒険を描いた、笑って泣ける青春群像劇。友情、葛藤、別れ、成長。すべてが詰まった名作で、特に母との別れを抱える報瀬(しらせ)のエピソードは号泣必至。
最終話のメール受信シーンは、アニメ史に残る泣き場です。涙と勇気をくれる“本物の青春”がここにあります。
12. 君に届け

人見知りなヒロイン・爽子と、明るく人気者の風早くんのピュアな恋と友情を描いた感動作。他人とうまく関われない不器用さや、友達ができた時の喜び、想いが届いた瞬間の涙。
観る側の“青春の記憶”を刺激してくれる作品です。感情の機微を丁寧に描いており、「心が温まる涙」を流したい人にぴったり。
13. 凪のあすから

海と陸、それぞれに住む人々の“交わることのない世界”で繰り広げられる恋と成長の物語。ファンタジー設定ながら、恋愛感情のすれ違いや嫉妬、片思いの切なさが超リアルで、胸がぎゅっとなる展開が満載。
特に後半の成長した姿と、そこに残された想いは号泣もの。P.A.WORKSの美しい作画も涙を後押ししてくれます。
14. Just Because!

卒業を間近に控えた高校生たちの“止まった関係”が、再会をきっかけに再び動き出す青春群像劇。
大きな事件はないけれど、小さな想いの積み重ねが心にしみる作品です。
恋愛も友情も、何もかもがうまくいかない中、それでも前に進もうとする彼らの姿に胸が熱くなります。静かな青春の“泣ける”瞬間をじっくり味わえる名作です。
15. サカサマのパテマ

地下世界の少女と空に落ちる少年。重力が逆転した2人の出会いから始まるSF青春アニメ。ファンタジー要素が強い作品ながら、世界の不条理や孤独、互いを思い合う気持ちが強く描かれ、涙を誘います。
重力の概念すら越えてつながる“絆”は、美しく切ない余韻を残します。物語ラストの空からの視点がとにかく圧巻。
まとめ|泣ける青春アニメで心をリセットしよう!
心の奥に響くストーリーや、言葉にならない感情の揺らぎを丁寧に描く“泣ける青春アニメ”は、日々の疲れやストレスを優しく癒してくれます。
どの作品も、青春の一瞬の輝きと別れを描いた名作ばかり。ぜひあなたも涙腺崩壊覚悟で、感動の世界へ飛び込んでみてください!

本記事で使用している作品情報・画像の出典
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。公式サイト©ANOHANA PROJECT
- 四月は君の嘘公式サイト©新川直司/講談社・アニプレックス
- CLANNAD 〜AFTER STORY〜公式サイト©VisualArt’s/Key/光坂高校演劇部
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式サイト©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
- AIR公式サイト©VisualArt’s/Key
- プラスティック・メモリーズ公式サイト©MAGES./Project PM
- ReLIFE公式サイト©夜宵草/comico/リライフ研究所
- 秒速5センチメートル公式サイト©Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
- 涼宮ハルヒの消失公式サイト©2009 Nagaru Tanigawa・Noizi Ito/SOS団
- あの夏で待ってる公式サイト©I*Chi*Ka/なつまち製作委員会
- 宇宙よりも遠い場所公式サイト©YORIMOI PARTNERS
- 君に届け公式サイト©椎名軽穂・集英社/「君に届け」製作委員会
- 凪のあすから公式サイト©Project‐118/凪のあすから製作委員会
- Just Because!公式サイト©FOA/Just Because! 製作委員会
- サカサマのパテマ公式サイト©Yasuhiro YOSHIURA / Sakasama Film Committee