こんにちは!アニメイン編集部です。
今回は「進撃の巨人 あらすじ」をテーマに、物語の流れをネタバレを抑えながらわかりやすく解説します!
「進撃の巨人」は諫山創先生による大人気漫画を原作に、2013年からアニメが放送開始。巨人に支配された世界で、巨人に立ち向かう人類の戦いを描き、スケールの大きな物語と衝撃の展開で世界中のファンを魅了しました。
進撃の巨人 あらすじ
巨人に支配された絶望の世界

物語の舞台は、人類が突如現れた「巨人」に追い詰められ、生き残るために巨大な三重の壁(ウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナ)に囲まれた都市の中で暮らす世界。
100年以上平和を保っていた人類でしたが、突如として「超大型巨人」によって壁が破壊され、巨人が街へ侵入、人々を捕食し始めます。
主人公エレンと調査兵団の戦い

主人公・エレン・イェーガーは、母を巨人に殺されたことをきっかけに「全ての巨人を駆逐する」ことを決意。幼馴染のミカサ、アルミンと共に調査兵団に入団し、人類の反撃が始まります。
立体機動装置を駆使し、巨人のうなじを狙って討伐する兵団たちの戦闘シーンは進撃の巨人最大の魅力。絶望的状況の中で、命を懸けて巨人に立ち向かう仲間たちの姿に胸を打たれます。
巨人の謎に迫る物語

巨人はどこから来たのか、なぜ人類を襲うのか?物語が進むにつれ、「巨人化能力」や「知性を持った巨人」の存在が明らかになり、エレン自身が巨人化できる力を持つことが判明します。
調査兵団はエレンを巡る陰謀や、巨人の真実を知るため壁外調査を敢行。次々と明らかになる衝撃の事実に、視聴者は物語に釘付けになります。
王政編|人類の敵は巨人だけじゃない

巨人との戦いの裏で、人類の内側にも巨大な陰謀が渦巻いていました。王政編では、王家が隠してきた真実や壁の中の権力争いが描かれます。
真の王を巡るクーデターが勃発し、リヴァイ兵長ら調査兵団は仲間を守りながら真実に迫っていきます。
シガンシナ区決戦と戦士たちの正体

物語の大きな山場となるのが「シガンシナ区決戦」。ライナー、ベルトルト、アニらが「鎧の巨人」「超大型巨人」「女型の巨人」であることが判明し、彼らが壁の外からやってきた「戦士」であることも明かされます。
調査兵団は彼らとの死闘の末、ついに地下室へ辿り着き、エレンの父グリシャが残した「地下室の真実」を知ることになります。
マーレ編|壁の外の世界と人類の敵

地下室で判明したのは、壁の中は「パラディ島」と呼ばれ、壁外には「マーレ国」を中心とする文明が存在していたこと。壁の中の人々は「ユミルの民」と呼ばれ、世界から憎まれ迫害を受ける存在だったのです。
巨人の力を持つ「九つの巨人」はマーレが管理しており、エレンたちはパラディ島の未来を守るため、巨人化能力を武器に世界と戦う道を選びます。
進撃の巨人 あらすじまとめ|衝撃の真実と人類の未来

「進撃の巨人」は巨人と人類の戦いという単純な構図から始まりながら、
物語が進むほど巨人の正体、世界の真実、人類の業が複雑に絡み合い、深く考えさせられるストーリーへと進化します。
仲間の絆、命を懸けた戦い、正義と悪の曖昧さなど、見応えあるテーマが詰まった傑作なので、まだ観ていない方は、ぜひ進撃の巨人の壮大な物語を体感してください!
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本記事で使用している作品情報・画像の出典
アニメ『進撃の巨人』 / ©諫山創・講談社 / 「進撃の巨人」製作委員会