こんにちは、アニメイン編集部です!
今回は「賭ケグルイ ギャンブル一覧」をテーマに、アニメ『賭ケグルイ』に登場する独創的かつ狂気的なギャンブルを総まとめ。
単なるトランプ勝負に見えて、仕組まれたイカサマ、命を懸けた心理戦、リスクを楽しむ蛇喰夢子の狂気……どのゲームも見応え抜群!
ここでは主なギャンブルのルール、ポイント、見どころをわかりやすく解説していきます!
【賭ケグルイ 登場人物まとめ】狂気と個性が爆発するギャンブル学園のキャラたち はこちら
賭ケグルイ ギャンブル一覧
◆ ダブル神経衰弱(第1話)

夢子の初戦を飾った勝負。トランプの神経衰弱をアレンジし、同じ絵柄をめくるごとにチップを奪い合うシンプルなルール……かと思いきや、相手の手下を使ったイカサマで盤面を完全に支配されているという展開に。
夢子がわざと相手に合わせて勝負を楽しみつつ、相手の策を暴く過程が見どころです。
投票ジャンケン(第2〜3話)

全員がジャンケンをしながら、勝ち数を得点化して競うオリジナルルール。
クラスメイトたちが作った「ジャンケンカード」を使い、不正が簡単に起こせる仕組みになっているのがポイントです。
夢子はクラス全員を相手取って戦う異常なギャンブルを逆に利用し、常識外の立ち回りで勝負を覆します。
ESPゲーム(第5〜6話)

「この箱に入っているカードはどちらか?」を当てる心理戦ゲーム。単純な二択なのに、賭け金の上限を決めたうえで連続して勝負できるため、精神的プレッシャーが増幅していくのが恐ろしい!
対戦相手・皇伊月の卓越した記憶力と論理で攻めるスタイルに対し、夢子は相手の心の隙を突く“狂気の読み合い”を仕掛けます。
ナイフ投げロシアンルーレット(第7〜8話)

舞台はステージ上。生志摩妄が仕掛ける命懸けのギャンブルで、回転台に手を置いた状態でナイフを投げ、当たれば負け。外れ続けたほうが勝利するというデスゲームに近い内容です。
“スリルの極致”を求める妄と夢子の狂気がぶつかり合う展開が、作中屈指の緊張感を生み出します。
生死を賭けた指切りルーレット(第9話)

これも生志摩妄戦の続きで、指を1本かけてロシアンルーレットを行うという衝撃的なギャンブル。
どちらが狂っているかを競うような展開は『賭ケグルイ』ならでは。妄の狂気、夢子の狂気、両者の執念が視聴者を引き込みます。
タワーオブバベル(第11〜12話)

タワー型のステージで勝負を進める大規模ギャンブル。各階層ごとに異なるゲームが仕掛けられ、勝ち抜くごとに上階へ進むシステム。
登場キャラ全員が巻き込まれ、知略と運が交錯する総力戦。終盤の展開は圧巻で、夢子VS生徒会の緊迫感がピークに達します。
その他の特徴的なギャンブル

『賭ケグルイ』では上記以外にも、
- 「票争奪戦」:クラス全体を巻き込んだ総選挙形式のギャンブル
- 「ESPライクなゲーム」:確率と心理を同時に操る勝負
- 「人生計画書ギャンブル」:未来の人生すべてを賭ける究極のリスクゲーム
など、単純に勝ち負けを決めるだけでなく、ルールそのものが相手を追い詰めるように作られたギャンブルが数多く登場します。
賭ケグルイのギャンブルは“キャラの狂気”を引き出す装置!
『賭ケグルイ』最大の魅力は、ゲームの内容そのものよりも、ギャンブルを通じてキャラクターの狂気が引き出されること。
- 勝負に心酔していく蛇喰夢子
- プライドに縋りつく早乙女芽亜里
- スリルに飢えた生志摩妄
- 退屈を憎む桃喰綺羅莉
ルールは多彩でも、「人間の心の奥底」を暴く仕組みになっているのが共通点。これこそが、ただのギャンブルアニメで終わらない『賭ケグルイ』の唯一無二の魅力です。