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【成功者の教え8選!】変化を恐れるな!

偉人の教え

こんにちは、黒猫のえちるですにゃ!
今日も、なおちゃんの悩みを解決してくよ。

なおちゃん

えちるー!
このままじゃいけないっていう漠然とした不安があるんだけど
何をしたらいいのか分からないの。
私のためになる「成功者の教え」なんてないかな?

えちる

成功者の教えだね!
では、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」という著書を参考に
成功者のエピソードをお話するよ。

自己啓発本を買いあさり、行動した気になっただけで何もしない。
現状が変わるような何かをやりたいけど、何をしたらいいのかわからない。

そんな、なおちゃん同じような経験をしている人はいませんか?

そんな悩みを解決してくれるのがこの、「夢をかなえるゾウ」に登場するガネーシャの教えです。

D・カーネギーの名著「人を動かす」の日本版とも言われている「夢をかなえるゾウ」
登場人物はゾウの神様ガネーシャと主人公のぼく。
私たちの代弁者として、ぼくがガネーシャの教えを聞くことにより
教えの本質を理解しやすくなっています。
偉人エピソードvs凡人の言い訳 を比較して学んでいきましょう。

ガネーシャの教えは全部で29ありますが、その中で強く印象に残ったものを8つ紹介いたします。

1.靴を磨く

ガネーシャの教え

凡人思考

  • そんなことをして、何か意味があるのか。
  • 靴なんてすぐに汚れる。
  • 目立たない部分なのになぜ綺麗にするのか。

偉人伝

  • イチロー選手は、他の選手が帰った後も靴やグローブを磨いていた

靴は汚れやすいけど、顔から遠いので意識していないと気づけない。
細部まで油断せず、地味なことをコツコツ続けられるマインドが大切なのです。

2.お釣りを募金する

凡人思考

  • 自分より稼いでる人は沢山いるのに、なぜ私が寄付をしなくてはいけないのか
  • 寄付をするのは偽善者みたいで気が引ける
  • お金持ちになったら寄付をする

偉人伝

  • 石油王のロックフェラーは、成功する前から収入の10%を寄付していた
  • 松下幸之助は「世の中から貧困をなくす」と言って、誰でも買えるような安い電化製品を作った。

成功したから寄付をするのではなく
寄付するような人だから成功者になれたのです

人生とは人喜ばせ合戦
人を喜ばせるマインドを持っているから成功者になれる

これから成功していくのなら、
人を喜ばせたり、世の中にとっていいことを沢山していくことになる。
そのことを後ろめたく思ってはいけない。

3.人の欲しがる物を先取りする

凡人思考

  • 欲しい物があるのなら教えてほしい
  • 人の欲しがる物なんて分かるわけがない

偉人伝

  • 自動車会社フォード・モーターの創設者のヘンリーフォードは、早い馬を欲しがる時代に、T型フォードを作製した。

ビジネスの得意な人は、人の欲を満たすことが得意な人です。

人にはどんな欲があって、何を望んでいるかを見抜ける人、
世の中の人たちが何を求めているかが分かる人は事業を始めてもうまくいく。
上司の欲が分かっている人はそれだけ早く出世する。

人は、わざわざ『◯〇が欲しい』なんて教えてくれない。
人が何を欲しがっているかをこっちが考えて、提案していかないといけない。

4.あった人を笑わせる

凡人思考

  • 私には面白いことなんて言えない
  • 自信がないから無理
  • つまらないと言われるリスクを取りたくない

偉人伝

  • サウスウエスト航空創業者のハーブ・ケレハーは、サウスウエスト航空が出した広告と、同業者の出した広告がほぼ同じになった時どちらが広告を出すか決めるのに、裁判ではなく腕相撲を申し入れた。
    結果は負けたが、ユーモアで話題を勝ち取った。

世の中は無くてもいい+αのサービスが求められている。
サービス精神がない人は、人を笑わすことができない。

何が面白いかなんて人により違う。
面白いかどうかよりも、
なるべく面白くあろうとするマインドが大切。

5.トイレを掃除する

凡人思考

  • 一般的に汚いイメージがあり、面倒でやりたくない

偉人伝

  • 松下幸之助は、一番に出社してトイレを掃除していた

トイレはみんなが使うので綺麗だとみんなが嬉しい
人がやりたがらない地道で面倒な事を誰よりも進んでやっている人が人を喜ばせます

ビジネスでは、多くの人を喜ばせた人が対価として多くのお金を受け取れます。
成功者とは
人喜ばせ合戦を制し、最も人を喜ばせた人間の事なのです。

みんながやりたがらない事をやれる人を成功者は求めている
みんながやりたい事は、放っておいてもみんなやる

6.1日何かをやめてみる

凡人思考

  • 普段のルーティーンを変えたくない
  • 遊ぶ時間を減らしたらストレスがたまってしまう

偉人伝

  • カーネルサンダースはケンタッキーができる前、25年間カフェを経営していたが客足が遠のくことが目に見えて分かったとき、愛着があるカフェを閉める決断をした。その後、生計を立てるために考えたのがフライドチキンの作り方を売る、ケンタッキーのフランチャイズが生まれた

行動できない人は、
始められないのではなくやめられない。

何かをやめないと空席ができない。
空席がないと新たなものは入れられない。

7.身近にいる一番大切な人を喜ばせる

凡人思考

  • 身近な人は言わなくても自分のことをわかってくれている
  • できる社員はほったらかしにして、できない社員にばかりを注意してしまう。

偉人伝

  • コカ・コーラ元CEOのゴイエスタは、大株主であるウォーレンバフェットに毎日電話して、近況を報告していた。だからバフェットもコカコーラ社を支援し続けた。

一度しか会わないような人にはかなり気を遣うのに、
自分にとって1番大事な人をぞんざいに扱ってしまう。

誰が一番自分を支えてくれている大切な人なのかを認識し、
喜ばせたり感謝しなくてはならない。

8.人の長所を盗む

凡人思考

  • 人のマネをするのはプライドが許さない
  • マネをするのは恥ずかしいことだ

偉人伝

  • モーツァルトは同じ世代の作曲家を研究したりマネをすることで有名だった。でもモーツァルトの演奏を聴いて誰もパクリだと思わなかったのは、モーツァルトの曲が圧倒的に素晴らしかったから。
  • ウォルマート創始者のサム・ウォルトンは、自分の店にいるよりもライバル店にいる時間のほうが長かった。

人のいいところを見つけたら、褒めると同時に盗むことを考える。

なんのためにマネをするのか。マネするのはお客様を喜ばせるため。
人を喜ばせる目的に標準が向いていたら、
人のマネをすることに恥ずかしさを感じる暇なんてない。

まとめ

まとめ

何かを変えたいと思い色々な自己啓発本を読みましたが、
結局何をしたらいいのかわからない。

そんな中、この「夢をかなえるゾウ」は
毎日地道にできる教えが書かれているので行動に移しやすいと思います。

主人公のぼくから考える教えの結論ですが、
成功したくない人は、この三点を極めましょう
成功に近づきたい人は、この3点と逆の考えをしましょう

・秘訣とコツを求める

  • コツさえ知ればすぐに成果が出ると思い込んでいる
  • 成功者の地道な努力に目を向けない
  • とにかく近道をしたがる

・人の意見を聞かない

  • 自分からアドバイスを聞きに行くが絶対にやらない
  • いただいたアドバイスに対して反論する

・結局行動しない

  • とにかくやらない理由を探すのが得意
  • やらないことを正当化するために雄弁になる
  • ストレスをやたらと気にする

変わりたいけど何をしたら良いのかわからない。
そんな私と同じ凡人の方々。

まずは何かをやめて空席を作り、
新しい物を受け入れるスペースを作りましょう。

人喜ばせ合戦の勝利に向かって・・・

参考著書

タイトル:「夢をかなえるゾウ」
著者:水野敬也
出版社:文響社

ABOUT ME
えちる
2030年までの経済的自立を目指し、会社員、事業家、投資家として3足のわらじで活動中。 生活満足度を下げないようなバランスを意識しつつ、資産形成をしていく大切さ、そして漠然とした将来への不安の解消法を惜しまず発信していきます。